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Q&A

Q.01
生産者向け
産地連携することによるメリットは何ですか?

加工用農産物に係る知識や、人手不足や機材調達といった課題に対して、先行的な優良事例を学ぶことで自社や地域の新しい取組みの機会を創出し、安定した販売先の確保へ繋げることができます。
優良事例一覧

Q.02
生産者向け
加工用原材料とは何ですか?

品目にもよりますが、加工用として高い歩留りになるものや、製造工程に適した性状のものが存在します。(例:加工用トマトなど)
一方で、生鮮向けの生産の結果出た規格外品を加工用とすることがありますが、産地連携の文脈としては、単に生産者が食品事業者に持ち込んだら引き取る場合があるといったことではなく、食品事業者が規格外品であっても加工用としての取引条件を提示し、回収に係る支援等を行うことで、生産者側は収入をより安定させ、食品事業者はより原材料を安定的に調達するといったことに取組むことができます。

Q.03
生産者向け
加工用原材料のメリットを教えてください。

品目にもよりますが、以下のようなメリットがあげられます。

  • 生鮮向けと比較して農薬や肥料を少量で抑えられる
  • 取引にあたっての形状等の基準が相対的に厳しくない
  • 生鮮向けのように市場に出荷するよりも、契約栽培等とすることで安定した収入に繋がる など
Q.04
生産者向け
産地連携を始めたいのですが、何から始めてよいかわかりません

産地連携フォーラムでは、優良事例のご案内や会員向けオンラインセミナーを開催します。加工用作物への取組みや休耕期間の活用等、生産者や食品事業者といったそれぞれの立場から、産地連携のきっかけや取組みをご紹介いたします。食品事業者のニーズも知ることで、産地連携の取組みに向けた情報収集を行うことが可能です。

Q.05
生産者向け
補助事業の実施はありますか

産地連携フォーラムサイトにて、随時情報を更新していきます。

Q.06
生産者向け
産地連携にはどのような需給関係がありますか

食品原材料の安定調達のために産地と事業者等が直接的に関係を築き、双方にとって利益のある取組みを中長期的を目指すため、例えば契約栽培において、産地はより安定した収入が確保でき、事業者は安定した量や品質の原材料を調達している取組みが見られます。

Q.07
生産者向け
食品事業者との取組みに興味がありますが、事業者の要求に対して、今の人手や設備で対応できるか不安です。

事業者と連携することで、農作業の補助や、機械・設備の支援を受けられることもあります。複数の生産者と連携することで事業者が求める収量を満たす取組みもあります。

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